マイセンの老舗カフェ「ツィーガー」

DSC09377中央のレンガ色の建物は
旅行のTV番組でも

紹介された事のある
1844年創業の歴史あるカフェ

「ツィーガー」

この店の名物は
マイセナーフンメルという

巨大で丸く中が空洞の
自家製パン。

TVでも紹介していましたが
この特徴的な自家製パンは

手で叩いて粉々にしてから
食べるそうです。

なぜ、こんな料理が
生まれたかというと

昔の話、マイセンワインや
陶磁器をドレスデンまで
馬車で運ぶ際に

大切な品を壊してしまわぬよう
アウグスト強王の提案で

衝撃に弱い中が空洞のパンも
一緒に運ばせたそうです。

もろいパンが無事であれば
その他の品物も無事であろうと
いう考えです。

漫画のイニシャルDで
主人公の藤原拓海が

商売で配達する豆腐を
傷めてしまわぬように

水の入ったコップを
運転席に置いて

水がこぼれないように
運転をするなんて話が
ありましたが

イメージ的には
それと同じような感じ

かも?

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