古代ローマの最も神聖な場所が
カンピドーリオの丘です。
古代には、アルクスと呼ばれ、
頂上にはユノ・モターネ神殿が
建っていました。
現在、その場所にはレンガ造りの
ファサードが特徴的な
「サンタ・マリア・インアラチェリ教会」
が建っています。
この教会は、7世紀頃建てられ、
13世紀に建て直された教会で、
「聖幼な子」が祀られています。
教会前の大階段は、16世紀になって
造られたようですが
ご覧の通り、かなり急です。
この階段は天の祭壇に
つながるので、
「天国の階段」
と呼ばれています。
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