ペルクーナスの家

115世紀に建てられた
ゴシック様式の傑作と言われる

「ペルクーナスの家」

ヨーロッパの古い言い伝え的な話ですが、
かつてこの場所には

雷神ペルクーナス
を祀る神殿があったようです。

その言い伝えを裏付ける証拠として
19世紀に修築が行われたときに、
30cmのブロンズ像が見つかりました。

ただ、

「ペルクーナス説」

「タタールによってもたらされた
インドの神像だという説」

という二つの説で
論争が起こります。

この論争が原因なのか
分かりませんが

その像は、失われてしまい
現在では残っていません。

像は失われたものの
ペルクーナスの名前は定着し
今に至っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました