ドブロヴニクの総督邸(文化歴史博物館)

o0548041112555210362現在は、文化歴史博物館として
使われている総督邸。

総督邸は、ラグーサ共和国の最高権力者である
総督の住居であると同時に、

大評議会
小評議会
元老院

など共和国の行政を司るすべての
機関が集まったドブロヴニクの心臓部。

この建物は、15世紀の初めに、
当時の有名建築家である

「オノフリオ・デッラ・ツッヴァ」

により建てられたゴシック様式の邸でした。

しかし・・・

完成から30年後、近くに置いてあった
火薬の爆発により大きな被害を受け

ルネッサンス様式による
補修作業がされました。

そのため、ゴシックとルネッサンスが融合した、
ダルマチア地方で最も魅力あふれる建物と
評される独特な建物となります。

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