オフシーズンなので誰もいませんが
こんな景色を見ていると夏にも来て
みたくなってしまいます。
ここは、聖母マリアの奇跡が起こった場所
として礼拝堂が建てられています。
言い伝えによると、1182年 霧のかかった朝に
ドン・フアス・ロピーニョという城主が馬に乗り
狩りをしていました。
鹿を岬の端まで追いかけると
鹿は急に姿を消したそうです。
馬は、後ろ足のみで踏ん張っていたものの
前足の下には、深海が口をあけていました。
そのとき、聖母マリアが現れ、馬は後戻りし
九死に一生を得ました。
それに感謝し、礼拝堂を建てたそうです。
ギリギリのところで馬が
止まっているのが分かります。
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