中世の面影を今に残すオビドス

o0576043212650901680ここは城壁に囲まれた街

「オビドス」

です。

本によると人口はわずか800人ほど。

ローマ時代に海から敵の侵入を
防ぐため、このような城壁に
囲まれた砦が作られたといわれています。

o0576043212650902033オビドスの入口の門である

ポルタ・ダヴィラ

敵の進入を防ぐために
鍵状のシグザグ構造に
なっています。

o0576043212650902241通路の内側は、立派なアズレージョで
彩られていました。

18世紀のものになります。

o0576043212650902533オビドスの通り。

物語に出てきそうな雰囲気です。

先に進むと何が見えてくるのか
気になってしまい足取りが速くなります。

o0576043212650903196この町にあった教会。

このサンタ・マリア教会は、
1444年に10歳のアフォンソ5世が

8歳のいとこイザベラと結婚式を
挙げた教会として知られています。

o0576043212650903488立派な祭壇。

o0576043212650903687町の端を見ると城壁があるのに気が付きます。

o0576043212650904006城壁の上は歩けるようになっています。

o0576043212650904353城壁からの眺め。

曇っていますが、町の中や
周辺の様子がよく分かります。

o0576043212650904647昔は、ここで敵が来るのを
見張っていたんでしょうね。

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