エヴォラの観光

o0576043212667853758リスボンからエヴォラへと
向かうバスの車窓から1枚。

この橋は、全長が約12kmにも
およぶヴァスコ・ダ・ガマ橋。

かなり長い橋なので
陸地がナカナカ見えてきません。

雰囲気的には、東京湾アクアラインの
トンネルを抜けた後のような感じです。

o0576043212667858937エヴォラへと向かう途中の
高速のパーキングエリアにて撮影。

ポルトガルはコルクの生産が
盛んで全体の90%を占めています。

これは、そのコルクの木になります。

o0480064012667854372こちらはエヴォラにある
サン・フランシスコ教会。

一番右側のアーチだけ
とんがっているのが特徴です。

o0576043212667854616教会の内部。

エヴォラのサン・フランシスコ教会は
16世紀初期に建てられた
マヌエル様式の教会です。

こちらの教会には、付属で
人骨堂というものがあります。

入場は、1.5ユーロで写真撮影も
する場合は、0.5ユーロ追加で
必要ですが、

せっかくなのでフォトプランで
入場しました。

その名のとおり、人骨でできた空間で
壁一面はもちろん、アーチの部分に至るまで
人骨で埋め尽くされています。

内部は、苦手な人にはあまりオススメできない
空間でしたが、せっかくなので足を運んだ場合は
勇気を振り絞って入ってみてください。

*写真を何枚か撮影してきましたが
迷った結果、苦手な人もいると思うので
ここでは掲載しないことにしました。

地球の歩き方には、一部ですが
写真が掲載されています。

o0576043212667855635エヴォラで一番賑わっていたのは
ここジラルド広場。

o0576043212667855863露店では栗を売っていました。

o0576043212667856104ジラルド広場に面している10月5日通り。

さまざまなお土産屋さんが
並んでいるので、いろいろ
見ながら歩くのが楽しいです。

o0480064012667856408ジラルド広場から、しばらく
10月5日通りを歩いていくと
カテドラルが見えてきました。

12~13世紀のロマネスクから
ゴシック時代に建てられた大聖堂です。

1584年にエヴォラを訪れた
天正遣欧少年使節の
伊東マンショと千々石ミゲルは

このカテドラルで、パイプオルガンの
演奏をしたといわれています。

o0480064012667856944こちらが、そのパイプオルガン。
歴史を感じます。

o0480064012667857215カテドラルの祭壇。

天正遣欧少年使節も同じように
この光景を眺めていたのでしょうかね?

o0576043212667857519カテドラルの近くにある
ディアナ神殿。

2~3世紀にかけてローマ人に
より建てられました。

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