サラエヴォのブルサ・べジスタン

o0548041112582813384サラエヴォは、歩いていてトルコっぽい
印象を受けることが多い。

オスマン朝時代のオリエンタルな
雰囲気が今も残るようです。

写真右前方のドーム状の建物は

ブルサ・ベジスタン

といわれるバシチャルシャ(職人街)
にある絹取引所。

16世紀にオスマン朝時代の大宰相を務めた
リュステム・パシャにより建てられました。

ブルサとは当時絹の産地として知られた町で
ココで取引された絹はブルサから運ばれたもの
だったため

ブルサ・ベジスタン

との名前が付きました。

現在、この建物は博物館として利用されていて
先史時代からオーストリア統治時代までの
サラエヴォの歴史に関する展示がされています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました