フランダースの画家である
カレル・ファン・サボイェン
(1619-1665)が、
1650/60年に描いた作品の
「エマオの晩餐」
エマオは新約聖書の
ルカの福音書に
掲載されている地名で、
「温かい井戸」
という意味になります。
この場所はエルサレムから
11km離れた場所にありますが、
そこはクレオパトと
もう一人の弟子の
二人が旅をしていた時、
復活したイエス・キリストが
現れた町になります。
キリストは復活後に
エマオに向かう途中で
クレオパに話しかけ
語りながら町を
目指しました。
その後、食事の招待を受けて
パンを割いた時に、クレオパは、
パンを割いているのは
イエスだと分かりましたが、
その時、イエスが見えなく
なってしまいます。
この作品はエマオの晩餐で
イエスがパンを割いている
シーンを描いたものになります。
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