ライプツィヒの聖トーマス教会

1160年に建てられたのが始まりの
聖トーマス教会。

この教会は音楽と非常に
馴染み深く、

1212年には、現代でも続く
800年以上の歴史を誇る

セントトーマス合唱団が
設立されました。

教会内部。

祭壇。

1885年から1889年にかけて
製造されたパイプオルガン。

作られた当初は
63本のパイプでしたが、

1908年に88本のパイプを
持つオルガンに改造されました。

音楽の授業でもおなじみの
有名なバッハのお墓。

1750年7月28日に
亡くなったバッハは、

当初、ヨハネ教会に
埋葬されました。

しかし、第二次世界大戦の際
ライプツィヒは1943年に
空襲を受けて

ヨハネ教会は全焼して
しまいました。

戦後、1949年になってから
バッハの遺骨は

ここ聖トーマス教会に
移される事が決定し
現在に至ります。

教会のステンドグラスにも
バッハが表現されています。

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