ライン地方の画家作の「アルテンベルク祭壇画」

ライン地方の画家が
祭壇の両扉の部分に

1330年に描いた
「アルテンベルク祭壇画」

中央には修道院の
主な守護聖人である

聖母子像の彫刻が安置され
左扉の東方の三博士が

ひざまついている部分にも
聖母子像が描かれています。

細い手足にローブを着た
人物が多く描かれていますが、

これは14世紀初頭の
ハイゴシック様式の
典型例となります。

美術館は1925年に
この作品を入手し
現在に至ります。

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