オーストリアの画家である
カール・シューフの、
(1846-1903)
1888年の作品である
静物画。
リンゴと梨とデカンタが
描かれています。
カールは、ウィーンの裕福な
家に生まれましたが、
子供の頃に両親を
結核で亡くし、
人生の大半は
オーストリア国外の
ドイツ
フランス
イタリア
で暮らしました。
また、お金持ちであったため
作品が売れても売れなくても
どちらでもよく、
売り込みをしなかったためか、
カールが生きている時に
売れた作品は、
たったの1枚と
言われています。
美術館は1939年に
この作品を入手して
現在に至ります。
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