ベントレー オールド マザーガン

製造年:1927年
パワー:340PS
排気量:8000cc

マザーガンは1919年から
1931年にかけて、

ロンドンのクリクルウッド地区で
製造されたベントレー車の中で、
最も有名な車の1つです。

1927年6月に完成した
シャーシのST3001は、

最初の4.5リッター
モデルとなります。

しかし車が完成した数日後、
魔のコーナーと名高い

ホワイトハウスコーナーで
7台のクラッシュに
巻き込まてしまいます。

翌年、当時は濃い緑色で
塗装が施されていたマシンで、

ウルフ・バルナートと
ベルンハルト・ルービンが

ル・マン24時間レースに
出場し見事に優勝。

その後、ブルックランズの
レースに参戦した時は、

シングルシートに変更され
1936年から1937年に新しく

オーナーとなった
ロバート・ジャクソンが、

現在のような塗装されていない
アルミニウムボディを
採用しました。

1937年、マザーガンは
このデザインで

ブルックランズの
オーバルコースを走行し、

平均速度は217km/hを
マークしました。

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