ザクスピード 891

製造年:1989年
パワー:748PS
排気量:1495cc
エンジン:V8

F1チームのザクスピードが、
1989年のF1に参戦するために
開発したマシンの891。

当初、独自開発のエンジンで
F1に参戦していた
ザクスピードですが、

1989年よりターボエンジンの
使用がルール変更で禁止された
しまったため、

日本のヤマハと提携して
ヤマハ製エンジンを搭載し
レースに出走しました。

ドライバーは、ドイツ人の
ベルント・シュナイダーと

日本人の鈴木亜久里が
採用されました。

1989年シーズンの
レース結果ですが、

ベルント・シュナイダーが
全16戦のうち2戦のみ予選を通過し
決勝に進出したもののリタイヤ。

鈴木亜久里に関しては、
全戦予選落ちという

ザクスピードにとっては
散々たるシーズンで、

891は失敗作とのレッテルを
貼られる結果に終わります。

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