エアフルトのプレディガー教会

13世紀にプロテスタントの
教会として建てられた
プレディガー教会。

最初の修道院の建物は、
1230年に奉献されますが、

1340年から1350年にかけて
取り壊されてしまい、

その後、1370年から
1380年にかけて

新しい教会が
建築されました。

1806年には
ナポレオン戦争
(1792-1815)で

フランス人の捕虜収容所としても
使用されたことのある教会。

この時は、教会の内部にあった
彫刻や絵画がダメージを受け、

さらに、第二次世界大戦の際には、
エアフルトが空爆を受けたため、

プレディガー教会は
建物の大部分が大きな被害を
受けてしまいました。

戦後、1960年から1964年にかけて
教会の再建が行われましたが、

その際、14世紀から18世紀までの
保存所遺体の良い80個もの
墓石が床から見つかったそうです。

教会内部。

700年以上の歴史を誇る
プレディガー教会ですが、

戦後に再建されたため
建物は綺麗です。

パイプオルガン。

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