この作品は、ローマの詩人
ヴァージル(紀元前70年から紀元後19年)
によって語られた物語を
表現しています。
左側には二日酔いで
酔いつぶれて
眠っている
酔っ払いがいて、
周りには、ワインの
神様であるバッカスや
仲間たちがいます。
17世紀の芸術では、
人が過ちを犯した行動が
よく表現されました。
このレリーフは
ブリュッセルの彫刻家、
Frans Duquesnoy(1594-1643)
が製作したものですが、
彼はローマに
定住していました。
深い青色の背景を
表現するために、
高価な半貴石である
ラピスラズリが
使用されています。
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