シャルロッテンブルク宮殿の書斎

第二次世界大戦で
全焼してしまったため、

1985年から1994年にかけて
開催された宮殿の書斎。

扉の上の絵画に関しては
オリジナルは

J.A.バルコンという画家の
作品でしたが、

戦後の修復の際は、
トーマス・ウィドウィルト
が担当しました。

また、美しい木製の床も
修復されました。

壁紙に関しては
幸いな事に、

・オリジナルの織物の断片
・織物博物館の類似品
・部屋の写真

など、十分な資料が
残っていましたが、

戦時中、多くの部屋がダメージを
受けたシャルロッテンブルク宮殿。

この部屋の修復は
後回しにされてしまい

工事が始まったのは2008年で、
完成したのが2010年。

終戦後、50年以上が
経過してから、昔の姿を
取り戻しました。

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