BMWの飛行機用エンジン IV

BMWが1920年に製造した
飛行機用エンジンの
BMW IV。

IVは、前モデルのBMW IIIaの
ボアを拡大したもので

直列6気筒で250馬力を
発揮しました。

BMW IVを搭載した
飛行機の最高高度ですが

前モデルのBMW IIIaが
樹立した最高記録を

あっさりと塗り替えて
9750mまで到達したそうです。

ちなみにエンジンの性能的には、
もっと高くまで到達できる
手ごたえがあったものの、

パイロットの酸素が
不足してしまい

高度9750mで引き返す
事になりました。

今でこそBMWは自動車の
イメージが強いですが

かつては航空機のエンジンを
手掛けるメーカーでした。

BMWのロゴはプロペラが
回転している様子を
表しているそうです。

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