広場の中央には
騎馬像が立っていますが
第一次十字軍(1096年)の
指導者である
ゴドフロワ・ド・ブイヨンの
騎馬像になります。
現在、聖ヤコブ教会のある場所には
かつて中世の頃に建てられた
修道院があったそうですが、
1731年に、この付近で発生した
大火災の被害は免れたものの
チャールズ・アレクサンドルという
人物の命により取り壊されてしまいました。
その後、新しい教会の
建築計画が行われ
1776年から工事が始まり
1786年に完成します。
一見、宮殿風にも見える
聖ヤコブ教会ですが
よく見ると時計塔の上部には
十字架が取りつけられており
教会という事が分かります。
建物の内部に関しては
もちろんですが
疑いようもなく
教会になっています。
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