パリのサント・シャペル

パリ最古のステンドグラスが
あることで有名なシテ島にある
教会のサント・シャペル。

ルイ9世がコンスタンティノープルの
皇帝から買った

・キリストの聖遺物
・茨の冠

などを納めるために造らせたのが
始まりの礼拝堂で1248年に
完成しました。

礼拝堂は上下2層に分かれていますが
写真の下部は王家の使用人のための部屋で
壁が厚く窓も小さくなっています。

対する上部はステンドグラスで
埋め尽くされた空間になっています。

ここまでのステンドグラスを
鑑賞できる教会は滅多になく

パリに来たからには絶対に
外せないスポット。

一面ステンドグラスのため
非常に幻想的で

ステンドグラスの美の世界を
堪能する事ができます。

1113景もの宗教の場面が
描かれていますが

この部屋には日本語の案内版もあるので、
創世記アダムとイブの物語ほか

特に重要なステンドグラスの意味を
読み解きながら鑑賞できます。

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