東京モーターサイクルショー 2017

2017年のモーターサイクルショーは

3/24
3/25
3/26

の日程で東京ビッグサイトで
開催されました。

まずは開会式が行われます。

各メーカーの代表者の方が
名前を呼ばれてステージに
上がっていきます。

(注)開会式は業界関係者向けの
特別枠で入場できるチケットがないと
参加ができません。

特別枠のチケットは
基本的に非売品ですが

関係者でなくても入手する
方法があります。

ここには記載できないので
気になる方はブログから
問い合わせ下さい。

鈴鹿8耐久の会見。

スズキ

まずはスズキのブースにやってきました。

一番のお目当ては
こちらの新型GSX-R1000

これまでの仕様と比べると
よりサイレンサーが大きくなって

ちょっと不格好な印象を
受けましたが

この辺りは騒音規制や排ガス規制を
クリアするために仕方ないのかも
しれませんね。

これまでの仕様。
(こちらはマイバイクです)

色違いの新型GSX-R1000

このバイクには跨る事ができたので
実際に跨ってみましたが

ポジション的には、
今までのGSX-R1000と

ほとんど変わらない
印象を受けました。

なので違和感なく乗り換える事が
可能な気がします。

もうひとつのお目当てだったのがGSX250R

これはもう車体はスリムで
軽量な感じだし

ポジションもハンドルの
位置が高く楽なほか

ハンドルを使った運転も
しやすそうな感じだったので

街乗りも苦痛にならないかも
しれませんね。

スズキが誇るフラッグシップモデルの
隼(ハヤブサ)

ハサブサに跨るのは
初めてではありませんが

跨るたびに思うのが
ハンドルの位置が
高い事もあるのか

ポジションがゆったりした
感じで非常に楽。

もっとスパルタンな
感じだと思っていたので
印象がひっくり返ります。

これはいつかレンタルバイクして
実走してみたい1台です。

GSX-S125

GSX-S750

SV650 ABS

MotoGPマシンのGSX-RR

実際に跨る事ができて
背景の映像に合わせて
ポーズを決めて

スタッフが動画や写真を
撮影してくれます。

NGK

プラグメーカーで有名な
NGKのブースには

NGKプラグ使用車として
MotoGPマシンが3台
展示されていました。

BMW

毎年、高級感を感じるBMWのブース。

G310R

こんなバイクがあったとは
知りませんでした。

S1000R

R nineT シリーズ

R nineT シリーズ

個人的には、跨った時の
ポジションがスパルタンな
このR nineTが一番好きです。

カスタムモデル。

カワサキ

見るたびに圧倒させられるH2

Z1000

ninja250

Z125

SHOEI

世界中で支持される
ヘルメットメーカー
SHOEIのブース。

TVの映像でしか見たことのない
マルケスの2016年の

チャンピオンヘルメットが
一番印象に残りました。

SYM

スクーター大国である台湾ブランドのSYM

adiva

同じく台湾ブランドのadiva

オーリンズ

サスペンションのトップブランド
オーリンズ。

物によってはバイク1台の額よりも
高いサスペンションがあります。

最初からオーリンズの
最高峰サスペンションが

入っているRC213V‐Sの
車体価格は2000万円オーバー。

Z125への装着例。

アプリリア

イタリアのメーカー
アプリリアのブース。

スーパーバイク選手権のベースバイクとして使用され
圧倒的な強さを誇るRSV4。

ピアッジオグループということで
ベスパのスクーターも

アプリリアと同じブースに
展示されていました。

ベスパのスクーターというと
ヨーロッパの街並みが

一番溶け込む気もしましたが
和のテイストに合わせたベスパも
いい感じです。

ホンダ

今回、一番楽しみにしていたのがホンダブース。

なぜならCBR1000RRが
モデルチェンジしたので
実車を見てみたかったからです。

フル液晶メーターに
電子制御のサスペンション。

もう一台の注目株がCBR250RR。

国内で販売されるのか?
販売されるとなると価格はいくらか?

まだ、謎の多い車両ですが
保安部品であるウインカーが

海外仕様と違って国内法規に
対処できるような位置に

取り付けられていたため
日本で発売されるのは間違いない?

別のブースにあった
CBR250RRには

跨ることができたので
トライしてみましたが

ポジションはハンドルの
位置が高めのため
カナリ楽な印象を受けました。

これなら街乗り渋滞も苦にならず
ツーリングから街乗りまで幅広く
対応できそうです。

フル液晶メーター。

フロントスクリーンは
カナリ小さかったです。

ホンダの競技車両。

CBR250RRをベースにした
市販予定の競技車両。

個人的に一番印象に残ったのは
スクーターとアドベンチャーを
ミックスしたような

これはコンセプトモデル?
市販するのか?

こちらのバイク。

CBR1000RR
CBR250RR

を目当てでホンダブースに
やってきた自分にとっては
良い意味で裏切られました。

250ccクラスでこの手のバイクが
増えてきましたね。

パーツセンター

アマゾンの箱で身を固めた
キャラクター?

にはビックリしました。

結構、注目の的です。

警視庁

バイク乗りの敵という
言われ方をしますが

白バイ隊員のテクニックには
一般ライダーはかないません・・・

視点を変えて白バイ隊員の
走行テクニックを手本とし
何かを盗むのも面白いかも?

ヤマハ

なかなかヤマハのブースが
見つからなかったので

2017年はどこに行ったのかと
思ったら、1階の展示ではなく
4階で展示されていました。

2017年仕様のMotoGPマシンが
展示されているとは

思ってもいなかったので
生で見る事ができて感激です。

ロングセラーモデルのセロー。
(昔乗っていました)

同じくロングセラーモデルのSR400

ボルト。

XSR900

MT-10

YZF-R1のテクノロジーを
流用しているバイクという事で

メーターの感じも
ほとんどR1です。

足バイクの候補として考えた125ccのシグナスですが

バイパスを乗れた方が便利なので
155ccのマジェスティsを選択しました。

また、メットインの容量も大きく
マジェスティsであれば

一緒に写っているアライの
フルフェイスヘルメットが
収納できますが

シグナスではアライの
フルフェイスヘルメットが

収納できなかったのも
マジェスティsを選択した理由です。

KTM

KTMの競技車両のプレス発表会。

注目は何と言っても真ん中のMotoGPマシン。

2017年からMotoGPに参戦したKTMは
このバイクでレースを戦います。

ドゥカティ

イタリアメーカーのドゥカティのブース。

スクランブラー。

モタード。

パニガーレ。

普段SSに乗っている方なら
ハンドルの高さは

それほどキツイ印象を
受けないと思いますが

ステップの位置が

CBR1000RR
GSX-R1000

とかと比べると、若干後方に
あるような感じで

違和感というかキツイ印象を
受けました。

個人的にはこれで長距離は
キツイかもしれません。

ハンドルやステップの位置に
ゆとりのあるモデル。

モンスター。

ディアベル。

一般公開は13:00となりますが
平日にも関わらず10分前でこの行列。

バイクが売れないと
言われる現代ですが

2017年も大盛況となりそうです。

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