パリのアンティークフェア 2016年11月

dsc00580フランスの主都パリでは
毎年5月と11月に

バスティーユ界隈で
アンティークフェアが
開催されます。

この時期には特設のテントが
設営されるほか

セーヌ川へとつながる
アルスナル港沿いにも

お祭りの出店のような形で
数多くの店が設営されます。

入場料は10ユーロ。

入口を入ると係りの人が
立っているので

そこで支払う形になりますが
観光名所のように、

特にしっかりとしたチケットが
あるわけではなく

4cm×2cmほどの小さな
紙切れを渡されて終わりです。

ただ、この紙切れは重要で
テントを出てアルスナル港沿いの

露店に行く時にチェックされる事が
あるので、会場内にいる時は

すぐに取り出せる所に
しまっておくのがオススメです。

dsc00581会場内の写真撮影に関しては
受付の人に聞いたところ

「それぞれの店で聞いてください。」

との事でした。

ただ、聞くまでもなく

「No Photo」

のカードを提示している店が
多かったので

せめてもの1枚ということで
個別の店や商品を撮影するのではなく
全体的な写真だけ撮影しました。

会場内は、このようなブースが
300ほど建ち並んでいます。

扱ってる商品に関しては

絵画
刀剣
甲冑
彫刻
陶磁器
銀食器
書籍
レコード
ジュエリー
時計

などなど。

最新家電の型番商品と違い
1点物がほとんどのため

当たり前ですが、
気になるものがあったら

その時に手に入れておかないと
次のチャンスは、ほぼ無いです。

支払い方法は現金のみならず
カードが使える店もあります。

この点は多額の現金を持ち歩く
リスクがないので有り難い。

価格帯は美術館に並んでもいいような
高価な一級品から

お手頃価格のお土産クラスまで
幅広いので

プロから観光客まで楽しめると
思います。

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