京都の落柿舎

1遠くに見えるのは松尾芭蕉の
弟子である向井去来の別荘です。

落柿舎という名前が付いていますが
商人が、ここの柿を買う約束をしたものの、

大風で柿の実が落ちてしまったという
故事が名前の由来。

しかし、現在残っている建物は
当時のオリジナルではなく
江戸時代に再建されたもので

場所も建物も松尾芭蕉の時代とは
完全に違うため

・古い家の周囲には40本の柿の木があった。
・1691年4月から5月まで松尾芭蕉が滞在した。

との解説を読んでも、いまいち
ピンとこないのが現実です。

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