マーストリヒトの市庁舎

1マーストリヒトの中心の
マルクト広場に建つ市庁舎。

ひときわ目立つ大きな建物です。

1659年から1664年にかけて
建てられたものですが

塔には49もの鐘を持つ
カリヨンがあり

現在でも、毎日12時になると
美しい音色を響かせています。

この市庁舎は正面の大きな
1対の階段が特徴的ですが、
これには意味があります。

建築時に、この町に対峙する
二つの勢力があり

片方は公国!!
片方は司教!!

それぞれが使う階段が設置され
このような形になりました。

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