ワルシャワのキュリー夫人博物館

1ノーベル賞学者で有名な
キュリー夫人は、放射線の研究で

1903年にノーベル物理学賞
1911年にノーベル化学賞

を受賞しています。

ワルシャワには、彼女の軌跡を
収めたキュリー夫人博物館が
あります。

2ここは、もともとは彼女の生家でしたが、
現在は博物館として公開されていて、

夫人の研究に関する資料、写真、
所持品などが展示されています。

3キュリー夫人愛用のデスク。

4キュリー夫人の洋服。

5ペン。

6日本の蒔絵っぽい箱もあって
ビックリしました。

7素人には、何に使うのか
サッパリな器具が
たくさん展示されています。

地震計?

のわけないですね・・・・・・

8こういうの見ていると
学校の授業を思い出す。

1若き日のキュリー夫人と
アインシュタイン(右から3番目)

キュリー夫人とアインシュタインは、
よく交流があったようです。

キュリー夫人は論文を発表した
アインシュタインへ大学教職への
推薦状を書いたりもしました。

9年を重ねたキュリー夫人と
アインシュタイン。

こちらの方が、アインシュタインだと
分かりやすいですね。

10中学教師の末娘として生まれた
マリア・スクウォドフスカ
(キュリー夫人)ですが、

彼女は創意と努力の人であり、
強い愛国心を持っていたことで
知られています。

◆名言
・「特許を取っておけば、莫大な報酬が得られたはずなのに」という言葉に対して、
人生最大の報酬は知的活動によって得られる。

・チャンスは、それに備えている者に微笑むものだ。

・願うように、進歩することなどありません。

・どうして、特許を取らなかったのですか?
の問いに対して、そんなこと出来ますか、科学の精神に反します。

・この発明は、病気の治療に使えるものですよ。
病人の足元に付け込むなんて、私には出来ません。

・個人の改善なくして、社会の改革はありません。

・それ(ラジウム)はあそこにあるのに。
私には見えたのだから。

・自分の仕事の結果を最大限に利用して、
全体の人びとの幸福を忘れずに

自分自身の利益をも保持すると
言うような実際的な人間が、
人類にとって必要なのはいうまでもない。

・しかし、また利害を超越して、
ひとつの計画を展開することは、

きわめて魅力的であるために、
自分の物質的な利益に意をもちいては

いられないような夢想家も、
人類にとっては必要である。

・ただ一つの関心、ただ一つの夢の中に、私は生きました。

・わたしは、化学の美しさを認める者の一人です。

・希望とは、我々を成功に導く信仰です。

・すべての人には、幸せに生きる、使命があります。
だから、すべての人を幸せにする、義務があります。

・人事に携わる者の代わりは、幾らもいますが、
真理に携わる者の代わりは、多くはいません。

・人生の中で恐れるものなの1つもありません、
すべては 理解されるものです。

そして私達の恐れがより小さくなるように、
今、さらに理解を深めるときなのです。

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