1903年にノーベル物理学賞
1911年にノーベル化学賞
を受賞しています。
ワルシャワには、彼女の軌跡を
収めたキュリー夫人博物館が
あります。
ここは、もともとは彼女の生家でしたが、
現在は博物館として公開されていて、
夫人の研究に関する資料、写真、
所持品などが展示されています。
素人には、何に使うのか
サッパリな器具が
たくさん展示されています。
地震計?
のわけないですね・・・・・・
キュリー夫人とアインシュタインは、
よく交流があったようです。
キュリー夫人は論文を発表した
アインシュタインへ大学教職への
推薦状を書いたりもしました。
こちらの方が、アインシュタインだと
分かりやすいですね。
中学教師の末娘として生まれた
マリア・スクウォドフスカ
(キュリー夫人)ですが、
彼女は創意と努力の人であり、
強い愛国心を持っていたことで
知られています。
◆名言
・「特許を取っておけば、莫大な報酬が得られたはずなのに」という言葉に対して、
人生最大の報酬は知的活動によって得られる。
・チャンスは、それに備えている者に微笑むものだ。
・願うように、進歩することなどありません。
・どうして、特許を取らなかったのですか?
の問いに対して、そんなこと出来ますか、科学の精神に反します。
・この発明は、病気の治療に使えるものですよ。
病人の足元に付け込むなんて、私には出来ません。
・個人の改善なくして、社会の改革はありません。
・それ(ラジウム)はあそこにあるのに。
私には見えたのだから。
・自分の仕事の結果を最大限に利用して、
全体の人びとの幸福を忘れずに
自分自身の利益をも保持すると
言うような実際的な人間が、
人類にとって必要なのはいうまでもない。
・しかし、また利害を超越して、
ひとつの計画を展開することは、
きわめて魅力的であるために、
自分の物質的な利益に意をもちいては
いられないような夢想家も、
人類にとっては必要である。
・ただ一つの関心、ただ一つの夢の中に、私は生きました。
・わたしは、化学の美しさを認める者の一人です。
・希望とは、我々を成功に導く信仰です。
・すべての人には、幸せに生きる、使命があります。
だから、すべての人を幸せにする、義務があります。
・人事に携わる者の代わりは、幾らもいますが、
真理に携わる者の代わりは、多くはいません。
・人生の中で恐れるものなの1つもありません、
すべては 理解されるものです。
そして私達の恐れがより小さくなるように、
今、さらに理解を深めるときなのです。
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