ヴュルツブルクのザンクト・キリアン大聖堂

DSC00471ヴュルツブルク旧市街の、どの位置からでも
見ることのできる2つのロマネスク様式の
尖塔が印象的な

「ザンクト・キリアン大聖堂」

11~12世紀のドイツ建築を代表する
ロマネスク様式の大聖堂です。

ドイツで4番目に大きなロマネスク様式の
大聖堂と言われています。

11~12世紀に100年以上の年月をかけて
建てられましたが、

現在の大聖堂は、オリジナルではなく
第二次世界大戦後に再建されたものです。

教会の入場料は無料。

15分もあれば一通り見ることができます。

DSC00474第二次世界大戦後に再建されたので
教会は非常にきれいです。

DSC00476パイプオルガンもピカピカです。

DSC00475大理石を用いた豪華な祭壇。

DSC00472この教会の身廊の柱には、ご覧の通り
墓碑が取り付けられています。

この中で一番の見どころというか
群を抜いた作品は

こちら!!

DSC00473前から数えて4番目にある

「シューレンベルク大司教の墓碑」

この作品は、ローテンブルクの観光記事でも
紹介した彫刻家のリーメンシュナイダーの作品。

リーメンシュナイダーの作品はドイツ各地で
鑑賞することができますが、

ここヴェルツブルクのザンクト・キリアン大聖堂も
例外ではありません。

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