セルビアの主都ベオグラードのカレメグダン公園

o0548041112603704670サヴァ川とドナウ川の合流する丘の上にある

「カレメグダン公園」

にやってきました。

o0548041112603706234この地には紀元前4世紀には、すでに要塞が作られ
始めたようですが、現存するのは、ほとんどが
18世紀以降に造られたものになります。

o0548041112603707771なぜなら、ドナウ川とサヴァ川が交わる
この場所はバルカン半島の交通の要衝。

o0548041112603710475それゆえ、数々の戦闘の舞台となったため
古い遺跡や建築物が残ってこなかったからです。

o05480411126037243231690年頃の要塞模型。

なんとなく名残はあるものの
今と形が全然違います。

o0548041112603711120公園内の勝者の記念碑。

o0548041112603714370ダマト・アリ・パシャの墓。

パシャというのは、オスマン帝国の宰相や
将軍の称号のようなものになります。

建物の上部には、現トルコの国旗を
連想させる三日月のオスマンのマークがあります。

o0548041112603722526時計塔。

o0548041112603723303公園内の橋。
中央部分が盛り上がっていて危ない。

o0411054812603736088スタンボル門。

o0548041112603718638軍事博物館の前にあった大砲。

o0548041112603719768戦車。

o0548041112603719767大砲。

これらは、公園の敷地内に置かれていたため、
博物館に入場しなくても見ることができました。

o0548041112603726820日本の泉
日本国民への感謝の印として

戦後の復興支援に対するメッセージが
公園内に日本で刻まれていました。

o0548041112603728063これが日本の泉。
ししおどしのような感じで動きます。

o0548041112603729634破壊と創造を繰り返してきたベオグラード。

終戦後、セルビアの都市として
発展への道を歩み進んでいます。

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