タリン旧市街のラエコヤ広場と旧市庁舎

R0011527タリン旧市街の中心地である

「ラエコヤ広場」

ここはデンマーク人に占領される以前から、
市場として存在していた広場です。

中世の頃は、商品の売買以外にも
結婚式の行進やさまざまな行事、
また罪人の処刑も行われていました。

R0011544現在は、お洒落なカフェなども建ち並びます。

R0011542この広場で一番目立つのが旧市庁舎。

北ヨーロッパに唯一残る
ゴシック様式の市庁舎です。

14世紀半ばに建築が始まりましたが、
1404年の増築後には現在の姿となりました。

R0011546しかし、さすがにすべてオリジナル
というわけではなく、

65mの塔の上にはタリンの
シンボルである

「トーマスおじいさん」

という像がありますが、
現在の塔にいるのはコピー品。

1530年に作られた本物は
旧市庁舎内で保管されています。

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