シャルロッテンブルク宮殿の黄色のサテンルーム

この部屋のロココ調の家具は
フリードリヒの時代背景に
合わせて設置されています。

家具や絵画の多くは、
長老が王のために
1744年に設計した

ポツダム宮殿の
ダイニングルームに
あった調度品が

このシャルロッテンブルク宮殿へ
運ばれてきました。

黄色いサテンの壁紙は、
サンスーシ宮殿にあった
断片を参考に作られました。

現在の部屋のスタイルは
他の宮殿にあった家具や壁紙が
元になっていますが、

シャルロッテンブルク宮殿の
オリジナルの家具は

どこへ行ってしまった
のかというと、

18世紀後半に古典主義的な
スタイルに再設計されたときに、

すでに部屋から撤去されて
いたようです。

▼アクセス

コメント

タイトルとURLをコピーしました