シャルロッテンブルク宮殿のコンサート部屋

1747年以降、フレデリックは
ゴールデンギャラリーの隣に、

彼の二か所目となる部屋を
作りました。

この部屋のインテリアは、
ヨハン兄弟が担当しましたが、

主に数多くの貴重な
絵画で構成されていました。

しかしながら
第二次世界大戦により

他の多くの部屋同様に
この部屋も完全に
破壊されてしまいます。

戦後の修復ですが、
ほどんどの部屋が

1960年代、1970年代には
再建された中、

この部屋関しては
1982年まで修復が
続きました。

1760年以降、この部屋には
28点の絵画が展示されており、

そのうち12点については
戦火を逃れて現在も
残っています。

1770年と1780年の
宮殿の記録によると

当時、この部屋には
グランドピアノが
設置されていたようで、

それがコンサート部屋と
呼ばれる要因となっていますが、

1786年に王様が
亡くなってから

別の場所にピアノが
移されました。

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