1909年式 メルセデス J4L 飛行船用エンジン

1888年に、最初の航空機
エンジンが製作されてから、

1890年代には
さらなる飛躍のために
思考錯誤が繰り返されました。

特に、ドイツの発明家である
ツェッペリンが

飛行船の開発に力を
注いだことも加わり

それに合わせて
飛行船のエンジン開発にも
拍車がかかります。

そんな中、製造されたのが
展示されている
4気筒のJ4Lエンジン。

1908年から1910年まで
製造されたものになります。

ここには展示されていませんが、
他のモデルとして、

LZ6やLZ8という飛行船用の
エンジンも造られました。

型番から想像するに、
よりパワーを求めて
生産された

6気筒と8気筒の
エンジンのような
気がします。

▼スペック
4気筒 15875cc
139馬力 1200回転
生産年 1908-1910年
重量 470kg

▼アクセス

コメント

タイトルとURLをコピーしました