マクラーレン ホンダ MP4-30 / McLaren HONDA

2015年のF1に導入された
マクラーレンのMP4-30 。

1992年以来の

ホンダとマクラーレンの
コンビ復活で注目を
集めたマシンになります。

セナが在籍していた
黄金時代の

マクラーレン・ホンダのような
活躍を誰もが期待していましたが、

入賞は6回のみ、
最高位は5位にとどまり

満足した成績を残す事が
できないまま、

マクラーレンとホンダの
コンビが解消される結果に
なってしまいました。

2014年から
レギュレーション変更で

こまでの2400cc、
V8自然吸気エンジンから

1600cc、V6直噴ターボに
2種類のエネルギー回生システムを

組合せたパワーユニットへと
規則が変更され、

ホンダは新規則への以降から
1年後の2015年より
7年ぶりにF1へと復帰。

長期間のブランクに加えて
以前のように開発へ時間を割く事が
できないルールになってしまったため、

ライバル勢からも気の毒に
思われてしまうほど、

トラブル続きの
痛い結果となりました。

これまで、いくつもの伝説を
F1で築いてきたホンダですが、
競争の激しいF1の世界。

さすがに、非常に限られた開発時間で
遥かに先を行くライバル勢に

追いつくのは、
容易ではないようです。

エンジン:V型6気筒 4バルブ
排気量 :1600cc
回転数 :15000rpm
重  量:702kg

▼アクセス

コメント

タイトルとURLをコピーしました