ウイリアムズ ホンダ FW11 / Williams HONDA FW11

1986年シーズンのF1に投入された
ホンダエンジンを搭載した
ウイリアムズのマシンFW11。

この年から新規定の容量
195リットル燃料タンクが、

レギュレーション変更により
採用されましたが、

FW11は、そのタンク容量に
対応した新型車となります。

F1のレースは、サーキットにより
周回数は異なるものの
総走行距離はどこも約300km。

この距離を走るのに
タンク内の燃料のほとんどを
使用してしまうため、

燃費的にはリッター2kmも
走らない計算となります。

1986年のウイリアムズは

・ピケ
・マンセル

のコンビでレースに
出場しましたが、

展示車両のNo.5は
マンセルがドライブした
マシンになります。

ウイリアムズとコンビを
組んだ1986年は、

両ドライバーの活躍もあって
初のコンストラクターズ

チャンピオンを獲得する
結果となりました。

エンジン:RA166E 水冷 4サイクル 80度V型6気筒
     DOHC 4バルブ ツインターボ
排気量 :1494cc
最高出力:1000馬力以上
重  量:540kg

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