グランプラスの北のグループの建物

世界一美しい広場と称される
ブリュッセルの広場
グランプラスには

数多くの壮麗な建物が
残っていますが

写真は北のグループの
建物群。

ざっくりと見て
6つの建物が連なって
いるように見えます。

それぞれに番地がついていて
一番右の建物は20番地。

昔の軒名で鹿と呼ばれた
建物になりますが

現在はチョコレート店が
入っています。

右から2番目の建物は
21、22番地。

昔の軒名はジョゼフ・アンナで
使用用途は邸宅でしたが

現在は、ゴディバの本店が
入っています。

右から3番目の建物は23番地で、
昔の軒名は天使。

かつては陶器の貿易商人が
オーナーでしたが

現在は、レース店に
なっています。

右から4番目の一番豪華な建物は
24、25番地になり、昔の軒名は

・仕立屋の家
・金のランチ

使用用途は仕立職人同業組合で
入口正面には仕立屋の
守護聖人である

サント・バルブの
胸像があります。

現在は、テラスもある
ブラスリーになっています。

右から5番目の建物は
26、27番地になります。

昔の軒名は鳩。

使用用途は、
塗装職人同業組合。

かつて、この建物には
「レ・ミゼラブル」を書いた
ヴィクトル・ユーゴが

弾圧された時期に
移り住んでいました。

現在は、チョコレート店と
レース店が入っています。

一番左の建物は28番地。
昔の軒名はブラバン公の武器。

執政官の邸宅として
使用されていましたが、

爆撃後は陶器職人が
オーナーとなりました。

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