ルノー 4CV

フランスの自動車メーカーである
ルノーが生産した小型自動車の4CV。

1946年から1961年まで
生産された自動車になりますが

ブリュッセルのオートワールドに
展示されていたルノー2CVは
1951年のモデルになります。

4気筒750ccエンジンを
搭載した後輪駆動車で

17馬力を発揮し最高速度は
100kmまで出す事ができました。

非常に経済的な小型車と
いうことで

フランスでは初めて
ミリオンセラーとなった
自動車です。

このカラーリングは
マスタードイエローと

呼ばれる濃い黄色で
ルノーのコーポレートカラーにも
なっています。

そのため

・ロゴマークの背景色
・ルノーの写真集

などは、黄色で構成されたり

モータースポーツに参戦する際も
このカラーが基調になっています。

また、自動車を広告塔にする事にも
積極的だったため

この2CVに関しては
ご覧の通り屋根に看板が
ついているほか

後部の扉にも広告が
ペイントされています。

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