ケルンのホーエンツォレルン橋

ケルンの町のライン川に架かる
立派なホーエンツォレルン橋。

1911年に完成しましたが
第二次世界大戦で破壊されてしまい
戦後に再建されました。

列車と歩行者用のため
自動車は走行不可と
なっています。

このホーエンツォレルン橋ですが
ケルン中央駅の近くにあるため

列車の通過本数がドイツで
一番多い橋として有名。

歩行者用通路から
多くの往来する列車を
見ることができます。

また、南京錠の数もドイツの
他の都市にある橋に比べて
非常に多いです。

何で南京錠が無数に
取り付けられているのか?

これは、カップルが互いの
名前や記念日などを

南京錠に刻んで
橋に取りつけた後に

カギを橋から川へと投げ入れる
風習があるためです。

フランスのパリは、
景観の問題や重量の問題もあり
南京錠を撤去しましたが

ケルンのホーエンツォレルン橋は
南京錠があってこその橋!!

という感じなのか、

付近に南京錠を売っている
露店があるくらいのため

撤去される日は
すぐには来ない気がします。

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